【ダナン特集】投資にあたっての特徴・優遇策等について
弁護士法人NEXORA(NEXORA LAWFIRM)は、ハノイ・ホーチミンに加え、ダナンにも現地弁護士を配置し、中部地域への投資支援にも力を入れています。
01 - ダナンでの投資環境の特徴
1-1 異なる市場と行政対応:ダナンはハノイ・ホーチミンより案件処理速度が速い一方、外資に慣れていないため実務が難航することもある。人民委員会との協議で円滑に進む場合もある。
1-2 IRCの活動期間の上限:ハノイ・ホーチミンでは業種毎に投資期間(サービス業5-10年、製造業20年、不動産30年以上)が決まるが、ダナンではサービス業は出資額により制限され(資本金300億VND以下なら2年間、1000億VND超で5年間)、2年ごとの更新負担が大きい。
1-3 パートナー企業の特徴:ダナンの大手事業者はグローバルな商習慣に不慣れなことが多いが、素朴で良い人柄が多く、深い関係を築ける。地元の暗黙のルールがあるため、ハノイ・ホーチミン式の交渉は誤解を招きやすい。
02 - ダナンにおける外資家向けの優遇制度
2-1 ダナンハイテクパーク:法人所得税15年間10%(通常20%)、4年間免税+9年間50%減税、輸入関税免税、土地リース料の全額免除(分野により15年~19年)。
2-2 集中IT地区:インフラ費用の50%補助、土地リース料全額免除、法人所得税優遇(15年10%、4年免税+9年50%減税)。
2-3 裾野産業向け:技術研究開発費用の最大50%資金補助、産業財産権登録費用補助(国内3500万ドン、国際5000万ドン)、職業訓練補助、貿易促進・eコマースサイト作成費補助等。