2026年に向けたセミナー|内部不正・労務紛争の予防
2026年が近づくにつれ、私たちはある傾向をはっきりと感じるようになりました。同じベトナムで事業を営みながら、内部不正や労務紛争に繰り返し直面する日系企業がある一方で、そうした問題がほとんど起きない企業もあります。この違いは運不運によるものではなく、自社の「人」と「組織」を見えているかどうかによって生じています。
なぜ今、内部不正と労務紛争が重要なテーマなのか
内部不正と労務紛争は、往々にして個社の「たまたまの不運」として受け止められがちなリスクです。しかし、同じ事業環境で活動する多くの組織を観察すると、問題が発生する頻度には企業間で大きな差があることが分かります。トラブルの少ない企業に共通しているのは、規模や業種ではなく、自社の内部で実際に何が起きているかをどこまで把握できているか、という点です。実質的な決裁権を握っているのは誰か、現場から経営層への情報の流れがどこで断ち切れているのか、そして従業員が紛争に発展する前に声を上げられる経路があるかどうか。こうした要素が結果を分けています。
セミナーの内容
本セミナーでは、法務の観点に加えて、実際のコンサルティング事例そのものを用いて、なぜ一部の企業は問題が起きる前にそれを防ぐことができるのか、そしてどのようにしてそれを実現しているのかをご紹介します。
このアプローチは、単に規定を解説するものとは異なります。「問題が起きたときにどう対応するか」で止まるのではなく、その手前にある問いに焦点を当てます。すなわち、事案が形になる前にどのような兆候が現れていたのか、そしてその兆候を適切なタイミングで捉えるために、企業にはどのような仕組みが必要なのか、という問いです。
このような企業におすすめです
貴社が次のいずれかの状況にある場合、本セミナーは特に有用です。
内部不正、あるいは内部通報のリスクに不安を感じている。
これまで労務紛争は、問題が起きてから対応してきた。
ベトナム人管理職層や現場の実態を十分に把握できていない。
この3つのいずれかに心当たりがある場合、本セミナーの内容は、経営層が見えていると考えていることと、現場で実際に起きていることとの間にあるギャップを、より明確に捉える助けとなるはずです。
お申し込み・詳細
セミナー詳細:https://info.pandatest.asia/ja/seminar/1002/
2026年に向けて、本セミナーが「問題が起きてから対応する企業」から「問題が起きない仕組みを持つ企業」へという重要な転換をご検討いただく機会となれば幸いです。